滝中学校2026年算数第2問(解答・解説)
(1)
Aの食塩水200gをBの食塩水1000gと混ぜたものについて考えます。
食塩水の量は200+1000=1200gで、食塩の量は1200×5/100=60gとなります。
この食塩のうち200×2/100=4gはAの食塩水200gに含まれていたものだから、Bの食塩水1000gに含まれていた食塩の量は60−4=56gとなり、Bの食塩水の濃度は
56/1000
=5.6/100
→5.6%
となります。
(別解)
食塩水の量と食塩の量が簡単に求められるので、天秤を使うまでもありませんが、天秤を使って解くと次のようになります。
2%の食塩水Aとはじめの食塩水Bを200g:1000g=1:5の比で混ぜ合わせると5%の食塩水になったということだから、天秤で処理できます(図は省略)。
腕の長さの比は、混ぜた食塩水の重さの比の逆比の5:1=D:@となります。
D=5−2=3%だから、はじめの食塩水Bの濃度は
5+3×@/D
=5.6%
となります。
(2)
2%の食塩水A800gと5%の食塩水Bを混ぜ合わせると3%の食塩水になったということだから、天秤で処理できます(図は省略)。
腕の長さの比が(3−2):(5−3)=1:2だから、混ぜた食塩水の比は逆比の2:1=[2]:[1]となります。
[2]=800gだから、容器Bから容器Aに移した食塩水の重さは800×[1]/[2]=400gとなります。