南山中学校女子部2026年算数第7問(解答・解説)


与えられた図は線対称だから、線対称の軸を引きます。
南山中学校女子部2026年算数第7問(解答・解説)の図

図のように点H、Iを定めます。
三角形AHDの面積は正方形の面積の1/2×1/2(倍)、つまり三角形ACDの面積の1/2倍だから、点Hは辺CDの真ん中の点となります。 三角形の高さ一定⇒底辺の比=面積の比
ここで、点Dから直線AIに垂線DJを引くと、三角形CIHと三角形DJHは合同となり、この2つの直角三角形は直角三角形AJDと相似となります。
相似比は1:2だから、面積比は(1×1):(2×2)=1:4となります。
三角形CIHの面積を[1]とすると、五角形ABCFGの面積は([1]+[4])×3×2+[1]×2=[32]となり、([1]+[4])×4=[20]が12×12=144cm2に相当するから、五角形ABCFGの面積は
  144×[32]/[20]
 =1152/5cm2
となります。
垂線を利用せずに、斜めの正方形の処理南山中学校女子部2024年算数第14問の解答・解説を参照)を利用して解くこともできます。
直角三角形CIHと直角三角形ADHは相似だから、CI:IH=AD:DH=2:1となります。
直角三角形CIHを4つ並べて大きな正方形(一辺が6cmの正方形)を作り出すと、この正方形の面積は直角三角形CIHの面積の5倍となります。
したがって、五角形ABCFGの面積は
  12×12×3/4×2+6×6×2/5
 =216+14.4
 =230.4cm2
となります。



中学受験・算数の森TOPページへ