灘中学校2026年算数1日目第9問(解答・解説)
正方形の1辺が斜辺となっている直角三角形があるので、合同な直角三角形をつけたし、大きな正方形を作り出します(斜めの正方形を水平な正方形の中に入れます)。 ←同様の手法については、東海中学校2016年第8問、灘中学校2023年1日目第10問などの解答・解説を参照。
下の図では、必要な範囲だけかいています(点Fを通り、辺ABと平行な直線を引いています)。
図の黄色の直角三角形は合同で、黄緑色の直角三角形は黄色の直角三角形と相似です。 ←角度に記号(直角記号、〇、×)をつければすぐにわかります。
まず、三角形BCDと三角形BIFのピラミッド相似に着目します。
FI(=GC)=Bとすると、BI=B×20/12=Dとなります。
BI+GC=B+D=Gが、BCーAB=20−12=8cmとなるから、GC=FI=3cm、BI=5cmとなり、FJ=12−3=9cmとなります。
次に、黄色の直角三角形と黄緑色の直角三角形の相似に着目すると、HJ=9×3/12=9/4cmとなるから、AH=5+9/4=29/4cmとなります。