ラ・サール中学校2026年算数第4問(解答・解説)


与えられた数をすべて仮分数に直した後、数(特に後半のほう)をよく観察すると、互いに逆数の関係になっているもの(例えば、6/1と1/6、5/2と2/5、4/3と3/4)があることに気付きますね。
また、分母と分子の和が一定のものが連続して並んでいることもすぐにわかりますね。
すると、次のようにグループ分けできることに気付きます。
 [1]1/1 1個 分母と分子の和=2
 [2]2/1,1/2 2個 分母と分子の和=3
 [3]3/1,2/2,1/3 3個 分母と分子の和=4
 [4]4/1,3/2,2/3,1/4 4個 分母と分子の和=5
 [5]5/1,4/2,3/3,2/4,1/5 5個 分母と分子の和=6
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 [〇]〇/1,(〇−1)/2,・・・,2/(〇−1),1/〇 〇個 分母と分子の和=〇+1 →グループの番号、先頭の数、個数、分母と分子の和の対応関係をしっかり把握することが大切です。
(1)
99=1+2+3+・・・+10+11+12+13+148だから、99番目の数は[14]の8番目の数、つまり、7/8となります。 ←分母が8で、分母と分子の和=14+1=15だから、分子がすぐに求められますね。
(2)
1が現れるのは、分母と分子が等しくなるときですね。
それは分母と分子の和が偶数のグループ、つまり〇が奇数のグループの真ん中の数となります(〇=1のときは1つだけの数を真ん中の数と呼びます)。
10回目の1が現れるのは、10×2−1=19番目のグループの真ん中の数、つまり19番目のグループの10番目の数となります。
したがって、10回目の1が現れるのは、はじめから
  1+2+3+・・・+18+10
 =(1+18)×18×1/2+10 ←等差数列の和の公式を利用しました。
 =181番目
となります。



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