慶應義塾高等学校2021年数学第2問(1)(解答・解説)
中学入試でも出される典型問題です。
2点CとFを結びます。
三角形AEFと三角形はDFCは合同(2辺と間の角がそれぞれ等しいから)となるから、EF=FCとなります。
等しい角度に記号をつけると、角CFEが直角となることがすぐにわかりますね。
結局、三角形CFEは直角二等辺三角形となるから、
∠AFE+∠BCE
=∠DCF+∠BCE
=∠BCD−∠ECF
=45度
となります。
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