神戸女学院中学部2001年算数第5問(解答・解説)

(1)
3を加えると7の倍数になり、7を加えると3の倍数になる整数を○とします。
  ○+3=7の倍数
  ○=7の倍数−3
 →7の倍数−3+7
 =7の倍数+4
だから、○を7で割った余りは4となります。
(2)
  ○+3=7の倍数
  ○+7=3の倍数
  ○+10=○+3+7=7の倍数+7=7の倍数
      =○+7+3=3の倍数+3=3の倍数
だから、○+10は7の倍数でしかも3の倍数、つまり21(7と3の最小公倍数)の倍数となります。
したがって、答えは次のようになります。
3を加えると7の倍数になるから、3を加えた後に7を加えると、7の倍数となります。また、7を加えると3の倍数になるから、7を加えた後に3を加えると、3の倍数となります。したがって、10を加えると、3と7の最小公倍数21の倍数となります。
(3)
  ○+10=21の倍数だから、
とりあえず2000あたりの21の倍数を見つければいいですね。
  2100−21×5
 =1995
がすぐに見つかりますね。
このとき
  ○
 =1995−10
 =1985
となります。
2000に最も近い場合を求めるのだから、2000の前後を調べないといけませんね。
  1985+21 ←○=21の倍数−10だから、○は21周期で現れますね。
 =2006
だから、答えは2006となります。



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