久留米大学附設中学校2026年算数第2問(解答・解説)
(1)
百の位が6通りあり、そのそれぞれに対して十の位が5通りあり、そのそれぞれに対して一の位が4通りあるから、各位の数がすべて異なる整数は6×5×4=120個あります。
(2)
すべての整数(各位の数の数字が1種類のものと2種類のものと3種類のもの)が6×6×6=216個あり、このうち各位の数が1種類の数字でできている整数が6個あり、各位の数が3種類の数字でできている整数が120個あるから、各位の数が2種類の数字でできている整数は216−(120+6)=90個あります。 ←余事象の利用
(1)の誘導を用いて解きましたが、誘導を無視して、(6×5)/(2×1)×(2×2×2−2)=90個とすることもできます。
式の意味を自分で考えてみるとよいでしょう。
(3)
下2桁が4の倍数であればよいから、百の位は何でもよく6通りあります。
一の位が2、6のときは、十の位は奇数(1、3、5)で、一の位が4のときは、十の位は偶数(2、4、6)となるから、4の倍数となる整数は全部で6×3×3=54個あります。 ←一の位が2、4、6のいずれであっても十の位が3通りあるので、まとめて計算することができますね。説明のために、一の位で分類していますが、実際には分類する必要はありません。4の倍数であるためには偶数でなければいけないので一の位は偶数となり、一の位が偶数に固定されたとき、4の倍数は20ごとに登場するので十の位が2ずつ増え、十の位(1から6までの整数)は3通りしかありえませんからね。
(4)
各位の数の和(1回目と2回目と3回目に出た目の和)が3の倍数となる場合を考えることになります。
1回目と2回目に出た目が何であっても、3回目に出た目で条件を満たすものは2通りある(1回目と2回目に出た目の和を3で割った余りが0、1、2の場合、3回目に出た目を3で割った余りはそれぞれ0、2、1となりますね)から、3の倍数となる整数は全部で6×6×2=72個あります。