白陵中学校2010年算数1次第8問(解答・解説)

(1)
200=2×10×10=2×2×2×5×5となります。 ←「九九の逆」を利用して素早く素因数分解しました。
□に入りうるものは1、2、5、2×5=10だけで、□が定まれば〇はただ1通りに定まります。
したがって、□と〇に当てはまる整数の組は4組あります。
(2)
少し調べてみると、□と〇の値が近いものが和を最小にすることがわかりますね。 ←一般に、積が一定のとき和が最小となるのは、値がなるべく近い(同じものを含みます)ときとなります。この問題の場合何も考えずに4組調べると答えが求められてしまいますが・・・
したがって、求める和は5+5+8=18となります。



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