兵庫県公立高校03年第7問B(問題)

 A、Bの2人が、下のルールにしたがって、ゲームをする。
  <ルール>

 ・最初A、Bはそれぞれ球を12個ずつ持っている。
 ・1つのさいころを、AとBが交互に投げる。ただし、1回目はAが投げる。
 ・さいころを投げるごとに、
   奇数の目が出れば、さいころを投げた人が、出た目の数と同じ個数の球を、相手からもらう。
   偶数の目が出れば、さいころを投げた人が、出た目の数の半分の個数の球を、相手にわたす。

  1回目 2回目
さいころの目
Aの球の個数 13 15
Bの球の個数 11
 例えば、1回目に1の目が出て、2回目に4の目が出たときの各回終了後の2人の球の個数は右の表のようになる。





 次の問いに答えなさい。

(1)1回目に3の目が出て、2回目に6の目がでたとき、各回終了後のAの球の個数を解答欄に書きなさい。
(2)2回目に4の目が出て、3回目終了後にAの球の個数が12個になるときの、1回目と3回目のさいころの目の出方を1通り答えなさい。
(3)2回目終了後、Aの球の個数がBの球の個数のちょうど2倍になるときの、さいころの目の出方は何通りあるか、答えなさい。



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