神戸女学院中学部2017年算数第2問(解答・解説)

(1)
2番目の条件より、
  距離の比 A:B=5/6:1/2=5:3
   ||←時間一定
  速さの比 A:B=5:3
となります。
(2)
PQ間の半分の距離をDとすると、PQ間の距離はIとなります。
(1)と1番目の条件より、AがDの距離を進んだとき、BはBの距離を進み、AがIの距離を進んだとき、BはEの距離を進みます。
I−B=Fが560mに相当するから、AがQに着いたとき、BはPまであと
  560×(I−E)/F
 =320m
のところにいます。
(3)
  速さの比 A:B=5:3
  距離の比 A:B=2:1
だから、
  時間の比 A:B=2/5:1/3=6:5=[6]:[5] 比の積・商〜時間(の比)=距離(の比)/速さ(の比)
となります。
[6]−[5]=[1]が2分40秒=160秒に相当するから、Aの速さは
  560×I×2/F÷(160×[6]/[1])
 =10/6m/秒
 =6km/時 時速(km/時)=秒速(m/秒)×3.6を利用しました。
となります。
なお、(2)の誘導を利用して解くと、次のようになります。
AがQに着いた後、Bが320m進む間に、Aは
  320×5/3
 =1600/3m
進むから、Pまであと
  560×I/F−1600/3
 =800/3m
の地点にいることになり、Pはこの距離を160秒で進むから、Aの速さは
  800/3÷160
 =5/3m/秒
 =6km/時
となります。



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